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一眼レフカメラを覚えたい

脂肪の多い食品を摂っても太らない理由とは? [ダイエット]

肥満はカロリー過多から起こると信じている人は出来るだけ肉を
食べないようにしていると思います。

肥満で苦しんでいる人のお腹を見ればわかるのですが、どう見ても
お腹にどっぷり脂肪がついているのがわかります。

だから脂肪の多い食事をするとお腹に脂肪がつくという思考になる
のですが、実は意外なことに脂肪の多い食事を摂ってもダイレクトに
太る原因にはなりません。




食べた脂肪の多い食品は胃を通り、小腸を通過する間に分解されて
別のものに変わります。そして、100%消化されません。
食べ過ぎると、消化されずに残り最後は便となって捨てられます。

食べた脂肪分は主に中性脂肪に分解され、その一部が消化管から
吸収されますが、細かいミスト状にならないと吸収されないので
吸収効率は悪いものです。

したがって、食べたうちの一部が中性脂肪として吸収されますが
身体を動かしているのは中性脂肪ではなく糖分なので、身体は
糖分を優先的に吸収するように出来ています。

だから、甘いものと脂肪の多い食事を摂ると、まずは糖分が最初に
吸収され、脂肪分はその間に分解される時間がかかるので、かなり
後から中性脂肪という形で吸収されて行きます。

そのため、太る原因となる最大の食品は甘いものです。

次回へ、続く・・・




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