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コロナウイルスの感染を防ぐにはこの方法が良い [健康]

中国で発生したコロナウイルスが日本で話題になり始めたのは、ほんの1週間くらい前です。

それまでは、ほとんどの国民が中国で今知られているような凶悪なウイルス感染患者が大発生
しているなんて夢にも思っていなかったことでしょう。

それは今月の16日に厚生労働省が発表したことから始まりました。

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神奈川県在住の30代の中国人男性。男性は武漢市に滞在していた3日に発熱し、6日に武漢市
から帰国。同日、神奈川県内の医療機関を受診した。当初は軽症だったが熱が下がらず、10
日に県内の別の医療機関を受診。X線検査で肺炎の症状がわかり入院した。

 その後、重症化のおそれが出てきたため、14日に医療機関が最寄りの保健所に相談。保健所
から厚労省に報告があり、国立感染症研究所が男性の検体を調べたところ、15日夜に新型コロ
ナウイルスに感染していたことを確認した。男性は症状が軽快し、同日に退院し、自宅で療養
している。
https://www.asahi.com/articles/ASN1J6JM5N1JULBJ008.html
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というものです。

今日は1月28日午前1時ですが、この時点で中国での感染者数は2000人を超え、死者も
80人を超えました。死亡率は4%です。これは冬のインフルエンザで死亡する割合0.1から1.0
%と比べてかなり高いものです。

安倍政権は中国から春節でどっと押し寄せている中国人旅行客の国内への流入を阻止する命令
を出していないため、日本国内にいる中国人の未発見の感染者がおよそ3000人と予測され
ています。

日本国内での感染者が4名発見されていますが、この先、場合によっては国内でも感染者が
増加する懸念があります。そうした場合、どのような対策を取るのが有効なのでしょうか?


1)マスクを購入する(N95からN100規格のマスク)

コンビニやドラッグストアなどで売られている一般的なマスクは全く役に立ちません。
その理由は明らかなように、顔の凹凸とマスクの間に空いたすき間から周囲の空気が入って
くるので、必ず呼気として入って来るからです。
コロナウイルスは飛沫感染(つば、唾液、くしゃみなどで飛び散ったウイルス)によって
移ると言われていますので、くしゃみした後には空気中にウイルスが大量にばらまかれます。
それがマスクのすき間から入ってくるので効果が期待できないということです。

本当にマスクで予防しようと思うならば、医療用のサージカルマスク(最低でもN95規格)
でなければダメです。



AMAZONでもN95規格マスクの在庫が数日前まではありましたが、現在はかなり品物が
限られています。これはその中のひとつです。

ゴムひもが耳からではなく後頭部から強い力で密着させるためにすき間がほぼなくなります。
外出する際にはこうしたマスクが必要になります。
2)手洗いをする

手洗いには石鹸以外にもハイターを薄めた液(0.1から1.0%)が有効です。ハイターに
入っている次亜塩素酸ソーダが強力なウイルスを殺す効果を持つからです。出来れば
0.5%くらいのものが良いでしょう。ただし、何回も手洗いを繰り返すと肌が荒れますので
手洗い後はハンドクリームを塗っておくと良いです。



ワイドハイター(酵素タイプ)はあまり効果が期待できないので、成分表示を見て次亜塩
素酸ソーダと書かれているのを確認しましょう。

3)部屋、家具、衣類などの除菌

ウイルスは外出した際に衣服などに付着させて持ち込む可能性があります。
本当にウイルスをシャットアウトしたい場合には外出する際に上着にビニール製のカバー
をかけ、帰宅した際にそのビニールカバーを玄関前でダストボックスに放り込み捨てる
くらいのことをしなければいけません。

しかし、なかなかそうしたことは出来ないので、部屋の中に除菌スプレーを噴霧して
衣類や家具などの殺菌を行うことが有効です。
それに効果的なのが二酸化塩素を利用したスプレーです。人体やペットに無害な商品が
ありますので、それを紹介します。バナーをクリックしてもらえれば商品ページに移動
します。

実際に、この成分を空気中に噴霧あるいは自然拡散した場合のウイルス除去効果が99%
あったという医学論文が多数出ています。






4)うがいをする

外出から戻った時には必ずうがいをしましょう。
ウイルスは前述の二酸化塩素や次亜塩素酸ソーダのような塩化物ではないと除菌でき
ないのですが、こうした塩化物はそのまま人体に利用できません。
ハイターを薄めてうがいに使うなどということは絶対にしないでください。

出来れば塩小さじ1杯を200ccのコップに溶かし、それでうがいするのが効果的です。

5)外出した際の注意事項

・人ごみの多い場所には行かない。
・ドアのノブ、階段の手すりなど他人が手を触れるようなところには触らない
・買い物はまとめて1週間分とか確保する
・万が一のためにすぐに受診できる病院を確保しておく
・氷嚢を用意する。額を冷やす熱冷まシートは高熱時には効果ありません。

その他にも多くの注意事項がありますが、おおむね上述の内容となります。

また気づいた点があれば別記事で投稿します。

特に、マスクは手に入らなくなりますので早めに準備されることが望ましいです。
今は、中国からの爆買いがあるので、日本でも近日中に入手困難になるでしょう。


以上です。




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