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美白の切り札ハイドロキノンでシミを消す [シミ]

シミにもいろいろあって、中でもニキビ跡のシミに悩まされている人も多いでしょう。
そんなニキビ跡のシミに効果があるのはハイドロキノンです。


そのほかにぽつんとできてしまって消えないシミや30代以降にできる肝斑(かんぱん)
にも効果があります。肝斑はハイドロキノンかトラネキサム酸でないと消えないので
要注意です。


ニキビ跡のジミにはこれ! “美白の王様”ハイドロキノン


肌が紫外線を受けると細胞にダメージが生じますが、それを防御しようとしてメラニンが
出来ます。日傘をさすのと同じ原理ですね。肌の中ではもともと無色だったのチロシン
が紫外線で酸化させ黒色のメラニンへと変化します。このときに酵素「チロシナーゼ」
が働きます。ハイドロキノンはこのチロシナーゼの働きを抑制するのでメラニンが抑えら
れます。それだけでなく、できたメラニンを漂白してしまう働きもあるんですよ。

このチロシナーゼの働きを抑える成分としてアルブチンやコウジ酸などがありますが、
現在、ハイドロキノンが最も強力だといわれていますニキビ跡のような色素沈着に高い
効果を発揮するため、「キスマークを早く消す」「乳首の色を薄くする」といった目的で使
われることも珍しくないしょうです。


ハイドロキノンはアメリカでは最もポピュラーな美白成分で、医薬品の成分としても認め
られていますが、日本でも2001年の薬事法改正により、化粧品成分として使用できる
ようになりました。(よかったです)。


ただ、ハイドロキノンはもともと熱や光、酸素に弱い性質があり、そのままでは効果が
なくなってしまうという問題点もあります。これをクリアしたのがビーグレンとアンプル
ールです。


オススメのハイドロキノン配合化粧品

これだけ優れたハイドロキノンですが、まだまだ認知度が低いようです。美白の実力は
他の化粧品をはるかにしのぐといわれていますが、前述の問題点をクリアするだけの
技術力が要求されるので、なかなか化粧品に配合することが難しく少ないのです。

現在ハイドロキノン化粧品としてオススメできるのが

1.ビーグレン



2.アンプルール



3.エルシーノ




ビーグレンはハイドロキノンをQusomeという技術でナノカプセルに包み込み、この
カプセルは脂の膜で出来ているので、肌を通過します。また、ハイドロキノンも密閉
されたカプセルの中にあるため、安定性が長時間保て、効果も長く持続するという
特徴があります。
アンプルールはハイドロキノンそのものを安定化技術で分解しないようにしたものです。
また、3番目のエルシーノは最新の美白理論を取り入れ、アンプルールと同じピンポイ
ントケア+守りのケア+サプリメントで総合的に美白ケアを行います。また、ハイドロキ
ノンも業界一の5%配合されています。

まだ、いろいろとあると思いますので、みなさんも調べてみてください。




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シミと肝班(かんぱん)の見分け方 [シミ]

シミはみなさんいろいろな雑誌やTVなどで触れる機会があるので良くご
存じと思います。では肝班(かんぱん)についてはどうでしょうか?


<肝班(かんぱん)の由来>

肝班は医学用語なので、知っている方もいらっしゃれば知らない方もいら
っしゃることでしょう。
肝班という名称の由来ですが、昔は肝臓が悪いとシミが出来ると言われ
たので、肝班(肝臓が悪くなって出来る斑点)という名称になったようです。


<肝班の特徴>

ところで、シミは多くの場合紫外線が原因と言われていますが、肝班は
ホルモン代謝が影響して出来るものです。つまり、紫外線に当たっていな
くても肝班は出来るということです。

肝班の特徴としては

・頬骨、額、口の周辺に左右対称にできている
・目の周囲にはできず、色が抜けたように見える
・境界が明確でなく、もやっとしている
・シミが季節や体調によって色の濃さが変わる
・日頃からフェイスマッサージを行っている
・妊娠したことがある、ピルを飲んでいる
・強いストレスを感じている

左右対称に出来、シミと違ってりんかくがはっきりせず、もやっとしている
少し黒っぽいものが斑点といえます。
また、出来る年齢もピルなどの服用を考慮しなければ。30代後半以降、40
代に多くなるようなので、シミと混同してしまいがちです。

シミは紫外線によって出来る活性酸素が原因で出来ますが、肝班はホルモン
代謝の乱れやピルの服用などで出来ます。
これは、ホルモン代謝が崩れると、プラスミンという酵素が多くなり、シミを
産生する方向に流れが強まるからです。


<肝班の消し方>

肝班の治療にはトラネキサム酸が使われます。
薬局で手に入るようですが、副作用(発疹、かゆみ、腹痛、食欲不振など)の
問題があるので、最長でも2ヶ月間が限度です。出来れば皮膚科で処方して
いただいた方が良いです。

その他にも、トラネキサム酸配合の化粧品があります。こちらはすぐ効果が
現れるというものではありませんが、副作用はありません。
有名なものでは資生堂のエリクシールホワイトがあります。

また、ハイドロキノンも肝班には有効とされています。
このハイドロキノンはレチノールと一緒に使うとシミと肝班に対する効果が劇的に
変わると言われています。
シミと肝班出困っている方や、肝班なのかシミなのか区別がつかないと言う方は
ハイドロキノンとレチノールが一緒に配合されたものを使用された方が良いようです。

国内で、唯一レチノールとハイドロキノンが一緒に配合されている化粧品と言えば
ビーグレンホワイトクリームexです。

<来年の春先はシミのない肌に>

シミや肝班はこれから冬場になって、曇り空も多いし、紫外線も少ないから安心と
油断してはいけないし、今の時期の方がシミも増えないので早く消せるんです。
おわかりですが?引き算のようなもので、消えるシミより出来るシミが多ければ
シミが増えますが、出来るシミが少なければ消えるシミの方が多くなるからです。

来年の春先にはシミがグンと減り、若々しい顔色になりますよ。






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シミの中でも肝斑はレーザー治療が向かないと言われる。化粧品と内服薬で効果 [シミ]

シミシリーズを2回にわたって書いて来ましたが、今回がいよいよ最後になります。

1.出来てしまったシミを消す方法
2.消せるシミと消せないシミの見分け方

これまでの2回の記事でシミの種類として
1.老人性色素班
2.脂漏性角化症(シロウセイ カクカショウ)
3.雀卵斑(ジャクランハン:いわゆるソバカス)
4.炎症性色素沈着
5.肝斑
6.花弁状色素班

があり、1,4,5のシミなら化粧品で消すことが出来る可能性が高いという
お話をしてきました。

特に4と5が最も効果が期待でき、1は効果が期待できるけど、完全に黒くなって
しまったシミはレーザーでないと消せないというお話でした。
詳しくは前回の記事を参考にしてください。


今回は5の肝斑のお話です。


肝斑と言うのは女性ホルモンのバランスが崩れた時に頬骨のあたりに出来た
モヤモヤっとした茶色や灰色っぽいシミのことを言います。
鼻の下や額に出来ることもあるようです。


妊娠中やピルを服用したとき、あるいは更年期の人に多く見られます。
そして、このシミはレーザー治療は向きません。
トラキネサム酸という内服薬を数か月飲むと薄くなることが多く、漢方薬なども
用いられます。


化粧品でもトラキネム酸を利用したものがあります。
理想には内服薬と化粧品を併用すると良いと思います。

シミでお悩みの方に、美白のパイオニア三省製薬のシミ対策スキンケア

三省製薬株式会社 DERMED



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消せるシミと消せないシミの見分け方 [シミ]

前回の記事でシミで一番多いのは老人性色素班であると書きました。
このシミは化粧品である程度消す(完全にでかく目立つものは残念ながらダメ)
ことが可能なものです。


その原因の大部分が紫外線やストレスなどでメラニン細胞が産生されるからです。
だから、できないようにしてあげるか、あるいはできたものを早い段階で肌の外に
押し出してやればできます。


これと同じように化粧品の効果が一番得られやすいのがニキビ跡のシミです。


これはニキビの炎症が原因で茶色くなったものです。
炎症もメラニンを活性化させるのでシミになりやすいのです。


ただ、そのままにしておいて、そこに強い日光を浴びたりすると消えなくなります。
この点は注意しておいたほうがいいですね。



このニキビ跡のシミに一番効果があるのがビタミンCです。
ビタミンCはありふれているので、効果あるとは信じられないと思っていると思いますが
ニキビ跡にはこれが一番です。



それはビタミンCの脱色作用が働くからです。
そして、細胞が炎症を起こした時に産生される活性酸素の働きを弱めます。

最近ビタミンCの10,000倍の抗酸化作用を持つといわれるフラーレンが
化粧品に採油され始めています。
詳しくは⇒フラーレンとビタミンCのコンビネーションで肌をきれいに



この化粧品にはAPPSという通常のビタミンCより強力に肌に浸透するタイプの
新しいビタミンC複合体です、肌に浸透して本来のビタミンCに変わります。


このふたつがドッキングして働くのでニキビ跡のシミに強力に作用します。
天然アロマオイルも配合されているので気分がうっとりする心地よさがあります。


このニキビ跡と同じようにムダ毛を抜いた後にできるシミや虫刺されの後に
できたシミなどにも効果があります。


もうひとつは、ニキビ跡のシミにはピーリングも効果があります。
ピーリングすることで肌細胞が活性化し早くターンオーバーが進むので
メラニン細胞の排泄が早まるからです。

ソフトピーリング効果があるせっけんがあります。
ビタミンCとオリーブエキス、ホホバエキス配合のピーリングせっけん



このタイプは比較的早く効果が表れるので、試してみるといいですよ。




フラーレンとAPPSの相乗効果で肌悩みを解決する方法




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