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今年の化粧品販売はやや低調の様子 [美容関連ニュース]

最近、発表された化粧品市場調査によると、2010年の化粧品販売は売り上げが
減少しているようですね。これは3年連続だそうです。


そのせいか、最近各社とも新製品販売ラッシュ続きです。
それでも、低価格商品にシフトしている状況に歯止めがかかっておらず苦心しています。


国内化粧品需要.jpg

全体的に見て、低価格帯と高価格帯の2極化が進行しているといわれますが
最近のメイクは男性にも人気があるように、男性化粧品が売り上げを伸ばして
いるようです。


このため、各社とも低価格帯の商品の開発を進め、国内だけでは販売を維持
できないので、アジア各国の中間所得層をねらっているようです。

 一方で、高価格帯は0.4%減の5771億円、低価格帯は1.2%減の4816億円とそれぞれ減少するものの、減少率は中価格帯に比べ低い見通し。高価格帯では男性用化粧品などの好調な商品が多く、低価格帯も買い控えの影響はあるものの、中価格帯からのシフトが需要を下支えしている。

たとえば、資生堂は今月中旬から化粧水(想定価格980円前後)の販売を始めた。
カネボウ化粧品も今月1日、30~40代の子育て女性を主な対象にしたブランド
「フレッシェル」に、低価格の新ライン「ザ・ベーシック」を追加。希望小売価格が
1000円の化粧水と乳液など4商品を発売した。

 同時に、カネボウは、百貨店向け高級ブランド「インプレス」にスキンケアの最高
価格ライン「グランミュラ」を加え、12万6000円のクリームなど3商品を11月から
販売する。高価格帯ではポーラも今月から高級ブランド「B.A(ビーエー)」に、
洗顔料や乳液など4品目(1万500~2万1000円)を加えた。


など、かなり販売戦略が多様になり、活発化しているようです。


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