ニキビのできる原因は皮脂が多いからではなく、水分が減るから・・富士フィルムが発表

ニキビができるのは、一般的に毛穴が詰まってそこに皮脂が溜まり、皮脂を排泄
できなくなり炎症が起きてくるからだといわれています。


そのため、皮脂を抑える化粧品、油分の少ない化粧品などが販売されてきました。
また、毛穴つまりを防ぐために角質層のピーリングを行い、老化した皮膚を取り除く
のと同時に新陳代謝を高め詰まりにくくするタイプの化粧品もあります。


しかし、今回富士フィルムが発表した研究結果によると、これまでの皮脂が原因で
ニキビになるというものではなく、部分的に水分が減る部分乾燥肌が原因であった
ということがわかったようです。
http://news.mynavi.jp/news/2013/07/04/115/index.html

今回の研究のために、新しい画像技術を駆使してニキビのできやすい人とそうで
ない人の肌の状態を解析し、同時に肌の水分量マップを作成して従来の生理に
伴う皮脂の分泌状態との比較も行ったそうです。


この結果、若い人では皮脂が多くニキビが多発するのに、皮脂の減少する20代
以降の人でもニキビができる原因が明らかでなかったが、いわゆる大人ニキビの
主な要因とこれまでされていた肌の油分量よりも、顔全体の中で、肌の水分量が
部分的に減少する"部分乾燥状態"が大きな発生要因であることが判明した。


この結果から考えると、肌が水分を保持できなくなっているのが原因と思われます。
それも全体ではなく部分的に起きていることから、洗顔、ティッシュによるふき取り
化粧品の多用によるこすり過ぎなどが影響を与えていることが考えられます。
もし、全体であればニキビが顔全体にいっぱいできていても不思議でないにもかか
わらず、あご、おでこ、鼻のまわりなど、あるいは背中などもそうです。
これは洗顔による界面活性剤が部分的に残ってしまい、残った部分が乾燥状態に
なりニキビになりやすのではないかと思われます。


これを解消するには、肌の水分保持量を上げてあげるのがいちばん良いようです。
株式会社ピカイチは販売しているReproskin（リプロスキン）という商品ですが
この商品は肌を軟らかくすることで水分が浸透しやすい状態を作るものです。

さらに、水分保持を上げるために角質層のターンオーバーの正常化を行っています。
そのための成分がセラミドです。このセラミドは荒れた角質のすきまを埋める働きを
します。これによって水分が逃げなくなります。


ニキビに困っていた方がこれを使ってからニキビができにくくなったと喜ばれている
ようですので、前述の富士フィルムの発表と合わせて考えると大変理にかなった
商品だと思います。


リプロスキンの詳しい内容はこちらから
→新発想！！ニキビ痕専用導入型化粧水！

タグ：ニキビ　富士フィルム　リプロスキン

ニキビはスキンケアだけでは不十分です

ニキビが出来てくると、思うのは
「何とかしたい！」です。


そして、顔をいじくり回すことが始まります。


「どうやったら、赤みがなくなるか」
「どうしたら、この白いものをなくせるか？」
「なかなか消えない！困った！」

となりますね。
その間、洗顔、油分のない化粧水、ピーリング、ニキビ薬などなど
あらゆるものをためします。


でも、一向に良くならない場合
どう考えますか？


いろいろな顔面対策を取っても改善されない場合は
主に、体の中に原因があります。


そのもっとも大きなものが便秘です。
次が不規則な生活やストレスからくるホルモンバランスの乱れ
そうそう、過剰なダイエットもホルモンバランスを崩します。


それと、睡眠不足です。
この場合は睡眠不足から肌の免疫力が落ちるのが原因です。
免疫力が下がると悪玉菌が活躍しやすくなりますからね。


食生活で一番効果があるのが
白米を玄米に変えることです。


玄米には多くの栄養素がぎっしり詰まっていますので
これひとつで足りるくらいのものがあります。
カロリーも少ないので一石二鳥です。


ただし、味がそっけないので、よく噛んで食べることです。
よく噛むと味がまろやかになります。


野菜も重要です。
緑黄色野菜はビタミン、ミネラルの宝庫です。

タグ：ニキビ　スキンケア

基本的なこと

大人ニキビは厄介なもの。気になってお化粧で隠しても、さらに悪化させて
しまったり、再発を繰り返したり。とても嫌なもの。
でも、下記のポイントを押さえることが基本です。

１．肌を清潔に保つ

ニキビができやすい人は、まず肌を清潔に保つことが必要です。髪の毛が
常に顔に触れるような髪型はいけません。また、肌に触れる手や化粧道具
などは常に清潔に保ちましょう。

ニキビが気になる人はよく手で顔を触ってしまいますから、手の雑菌が付い
て化膿してしまうことがあります。化粧品も開封してから期間の長いものは
手から移った雑菌が繁殖している可能性があるので、出来れば短期間で
使い切るか、手ではなく子ベラのようなものを使うと良いです。保存も涼し
いところを心がけましょう。

ファンデーションに使うスポンジはこまめに洗って、常に清潔にしておく
必要があります。

２．あれこれ顔に塗らない

スキンケアは出来るだけシンプルにしましょう。
せっかくのスキンケアもつけすぎると肌に負担がかかります。洗顔後はニキビ
に適した化粧水と乳液を薄くつけ、肌を休めるようにしてください。

症状がひどい時はメークアップもかなり負担になります。ノーメイクかファン
デーションを薄く塗るくらいにして、症状が治まるのを待ちましょう。

３．洗顔しすぎない

ニキビ肌の場合、洗顔はとっても大事です。しかし、石けん洗顔を一日に
何度も行ってはいけません。皮膚の脂分を摂りすぎて、かえって皮脂の分泌
を活発にさせ、ニキビが出来やすい環境を作ってしまいます。

石けん洗顔は朝晩1回ずつで、出来ればニキビに適した石けんで行い、
その他の時はぬるま湯か水で顔の汚れや余分な脂分を落とすようにすると
良いです。

４．エッセンシャルオイルを利用する

エッセシャルオイルもニキビに効果的です。しかし、原則として原液は直接
肌につけてはいけません。ただし、ラベンダーとトゥリーに関しては、皮膚
の狭い範囲にピンポイントで置いても大丈夫です。どちらも抗菌、消炎作用
があり、ニキビに有効です。綿棒に少量吸わせ、ニキビに直接チョンチョン
とのせるようにつけます。また、使用する前に必ずパッチテストを行ってくだ
さい。エッセンシャルオイルに過敏かどうかをテストするためです。

５．バランスの良い食事を心がける

ニキビは食事の改善で随分と症状が和らいで来ます。油っこいもの、甘い
もの、肉類などに偏った食事を避け、野菜をきちんと取り入れたバランスの
良い食事を心がけてください。また、バランスの良い食事はストレスに強い
体を作るのにも役立ちます。

６．ハーブティーで調子を整える

ニキビが出来やすい肌には、免疫力を高める働きのあるエキナセアの
ハーブティーが有効です。ホルモンバランスを整えるアンジェリカ、
ストレスに打ち勝つビタミンＣが豊富なローズヒップなどもおすすめです。





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ニキビについて

早いひとで小学校低学年から出来てくるニキビですが、朝起きて鏡を見ると
オデコのあたりに、何となく赤い斑点のようなものが1個ポツンと見える。


最
初は少し赤みがあるような感じだったのが、翌日には少し赤みが増してきて
数日後には痛みが出てきます。


学校で悪さをし
て、先生に怒られた時、先生が「罰だ！」と言うなり

「ちょっとここへ来い！」
「いいか、おまえは今日は悪いことをしたんだから、
いいな！」
「こっち向いて目を閉じてそのまま動くな！」

その瞬間、オデコのあたりに先生の指をはじいたのがバチンと当たった。

「痛
い！」

もう、耐えられないくらいの痛みが走って来て、泣き出しそうになるくらいでした。


そんな思い出がありませ
んか？
最近では、小学校低学年から、上は30代の大人までニキビに悩まされています。

ニキビに関する悩みは様々で、先ほどの赤ニ
キビから始まって、黄色ニキビ、
白ニキビ、黒ニキビ、顔ニキビ、背中ニキビなど多くあります。


その症状の多さと治療法も
様々です。効果があるものあれば、無いものも
そして、にきび専用化粧品の数々、皮膚科での治療など、本当にいろいろです。


こ
のブログではそうしたニキビのいろいろなテーマから書いていきます。
きっと役に立つ情報が見つけられるかもしれませんよ。

それで
は、また次回。

タグ：ニキビ