風邪やインフルエンザはこうやって治せ すぐに解熱剤に手を出さない

1）風邪を引いたら身体を暖かくして寝る。そして、頭を冷やすこと

風邪やインフルエンザにかかるとすぐに風邪薬を飲む方がいますが、それよりも
身体を暖かくして寝るのがいちばんです。

もし、３８度以上の発熱が見られるなら、頭を氷枕や氷嚢（ひょうのう）で頭を
冷やして寝るのがいちばんです。その理由は動画の中にもありますが、風邪薬な
どの解熱剤を使って熱を下げると免疫力が落ちるからです。

発熱でいちばん影響を受けるのは頭です。頭が発熱すると脳内からのホルモン放
出による熱のコントロールが出来なくなるので頭を冷やすわけです。昔の人々は
経験的にこのことを知っていましたので、まずは頭を冷やして寝ることが推奨さ
れました。

頭だけ冷やした状態では身体はまだ熱いので免疫力を維持でき、脳の発熱コント
ロールも維持できるので、免疫力の働きでウイルスの動きが悪くなってくれば
自然に身体の発熱も治まっていきます。



３９度以上なら解熱剤は必要、その時は非アスピリン系の解熱剤を


ただ、注意しないといけないのは３８度を超えて３９度以上になると自分の身体
で発熱のコントロールが出来なくなるので、このような場合には病院で解熱剤を
もらうようにしてください。

なぜなら、解熱剤にはアスピリン系と非アスピリン系のものがありますがアスピリ
ン系の解熱剤は風邪の症状をさらに悪化させることがわかっていますので、非アス
ピリン系の解熱剤を処方してもらうようにしてください。
素人判断で解熱剤を選んでもよくありませんので、注意してください。




以下、参考までに動画をご覧ください。




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