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40代以降の女性の更年期障害について(4) [健康関連]

前回まで、更年期障害の症状と原因、ホルモン補充療法について書いて
来ました。今回でこのシリーズも最後です。


更年期障害の治療法としてのホルモン補充療法は60年代アメリカで始まった
ものであるが、やがて子宮体ガンの発生が倍増することがわかりました。


そのため、最初日本で普及しなかったのはこの副作用があるためだと言われて
います。


しかし、その後、この治療法にもうひとつの女性ホルモンである黄体ホルモンを
同時に投与することでガンの発生率をかなり低くすることがわかり、3~5年
という短い治療期間であれば影響はないとわかりました。


ただし、その場合でも量を増やすと発ガンの危険性が高くなるので、必要最低限に
抑えて治療するのが基本となっているようです。



この治療法のおかげで更年期障害の症状がかなら和らぐようになりましたが、
中にはこの治療法を行っても改善しない方も実際おられます。
また、逆に悪化する人もまれにいるようです。


なぜ、効果がありながらこのような差が出てしまうのでしょうか?


その原因として考えられているのが外的なストレスです。
もともとホルモンのバランスを回復させるものなので、本人がストレスなどを
受けると脳からストレス物質が産生され、これが体のホルモンバランスを再度
壊してしまいます。そのため治療効果が十分得られないのでしょう。
また、投与する量が低く抑えられているので、本人のアンバランスがそれに勝って
しまえば、効果が出ないのもうなずけるお話しです。


だから、更年期障害の治療を受ける方はその点を十分理解し、ストレスを避け
ビタミン・ミネラルなどの栄養を過不足無く摂り、リラックス出来る環境を整える
ことも重要です。


これ以外にも漢方薬、運動療法、食事療法などの治療法があります。


手足の冷えなどの症状で苦しむ方が漢方薬治療で改善した例もあり大変有効な
方法のひとつです。


ただし、効き目は誰にも効果があるというものではなく、本人に会う合わないという
こともあるので、漢方専門医の診断を受け、その本人に適した漢方薬を探してもらう
のが良いようです。


それと、西洋薬と違って、効き目がすぐ現れるというものではなく、気長に症状の
改善を見ながら漢方薬の種類を変えながら、試しつつ治療するのが一般的です。



このほか、更年期障害に効果があるものとしてお薦めできるのがマカです。
マカというと男性と思うかもしれませんが、女性にも効果があります。


日本人女性の2人に1人が冷え性であると言われ、更年期障害による血行不良から
くる冷え症だけでなく、一般的な冷え性にも効果があり、肌荒れ、肩こり、自律神経
の乱れなどを改善する働きをします。


更年期障害を克服するには、体の外だけでなく、体の中から体質改善することで
ホルモンバランスを整えていくことが必要です。


マカで体のバランスを整えて、冷え性に負けない体作りを目指しませんか?


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