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テレビで紹介された盛田屋の豆乳石けんPart3 [石けん]

盛田屋さんの石けんの紹介3回目です。
これで最後にしましょう。


前回は石けんがアルカリ性で少しつっぱる感じが残りますが、肌には
この方が良いということを書きました。


今回は盛田屋さんの石けんの製法です。
今、石けんの大部分は機械で作られています。原料の油を脂肪酸とグリセリンに
分解して、そこに苛性ソーダを加えて固めると言う方法で、一番簡便で時間も
かかりません。


一般的に工場で大量生産するときにはこの方法で作りますが、不純物が残る
ため、これから述べる釜炊き鹼化法に比べると変質しやすいようです。


また、不純物による変質を含むために安定化剤、防腐剤、香料、抗生剤など
いろいろな化学物質を添加するので肌にとってもまり良くないだろうと思います。


盛田屋さんの石けんは昔ながらの釜炊き鹼化法で作っているようです。

『釜炊き・枠練り製法』とは、通常の機械練りと違って、職人さんの手でひとつ
ひとつ、60日間の長い時間をかけて、水分を蒸発させる手間のかかるやり方です。


盛田屋さんでは、石けんの天然由来の成分を壊したくないということにこだわるあまり、
この製法でつくってくれるところを苦労して探したと言われています。


このようにして作った石けんはずっしりと重みがあり、これは100%天然植物性油脂
、無着色、無防腐剤で作られ、体にも環境にも優しいマルセイユ石けんにも似たとこ
ろがあります。

これまで、紹介した盛田屋さんの石けんの特徴を簡単にまとめると
次のようになります。


● 豆乳せっけんは天然由来100%でつくっている
● 大豆は100%国産
● 使用しているエタノールは穀物由来のもの
● 防腐剤の代わりにデンプンや  糖類から抽出した天然由来のクエン酸を使用
● 合成界面活性剤・着色料・香料は使用していない
● 石油からつくられる鉱物油は使用していない
● 保存料にパラベンは使用していない
● 大豆は遺伝子組み換えをした物を 使用していない


やはり、石けんは昔ながらの製法で作ったものが、肌にも環境にもやさしいと思います。






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