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ルプルプ(LpLp)白髪染めは本当に染まるのか? [白髪]

白髪染めで有名なのは、おそらく利尻ヘアカラーではないでしょうか?
TVのCMや新聞などにも広告が掲載されているので、一度は目にしたことが
あるだろうと思います。


この白髪染めの売りは、「低刺激」「手が汚れない」「良く染まる」です。
しかし、AMAZONや@コスメで利尻ヘアカラーで検索してみるとわかりますが
利尻ヘアカラーは辛口評価が多く、意外でした。

では、後発で販売されたルプルプ(LpLp)ヘアカラートリートメント
どうなのでしょうか?


ルプルプは、ネット評価でも、刺激が少なく、染まり具合も良い方だという
評価が多く好感が持てました。


まず、染まり具合は≪ルプルプ通販サイト≫ガゴメ昆布の白髪染め
にあるように、染料のPHに秘密があるようです。


ヘアカラーは美容院のように髪のキューティクルを壊して、髪の芯まで染色剤を
浸透させるものではなく、髪の表面をコーティングするものです。


そのため
1、髪質が良い(健康な髪で染料をはじく傾向がある)
2、髪の脂分が多い(脂分が落ちると一緒に染料も落ちる)
3、髪の毛が黒々としている。

このような場合は染まりにくく、落ちやすいようです。

確かに、プラスチックの上に水性絵具を塗ってもはじかれますからね。
これと同じことだと思います。

だから、少し傷んだ髪の毛の方が表面の凹凸が多いので染めやすい傾向に
あるようです。


カゴメ昆布を使用したルプルプヘアカラートリートメントは染料のPHに秘密
あると前述しましたが、これこそタカラバイオの研究の成果なんでしょう。


染料はPHが酸性側になるほど染まりにくく、アルカリ側になるほど染まりやすい
という性質がありますが、市販品や美容院のようにPH10~11の強アルカリ性だと
髪の毛が傷んでしまうようです。


せっかく染まっても髪の毛が傷んでしまっては元も功もありませんね。
そこでタカラバイオは弱アルカリ性であるPH8を選んでいます。
そのため、染まりやすく、髪や地肌を傷めないという結果になっているようです。


もうひとつ、このようなヘアカラー剤を使用した場合のアドバイスとして

染め方の秘訣
1.ノンシリコンシャンプーを使う
 髪の毛にシリコンをコーティングしてしまうと染料がはじかれてしまうので
 ノンシリコンタイプのシャンプーを使うようにする。
 ルプルプでもノンシリコンの薬用シャンプーがあるので、こちらを併用した方が
 良いと思います。
2.染める前の髪の毛の水分は十分取り除く
 髪の毛の水分が多すぎると、水で染料が薄まってしまい十分な効果が得られ
 ません。できればドライタオルで十分ふき取るか、軽くドライヤーで乾かすと
 染まりやすくなります。
 中には、シャンプーする前の乾いた紙に塗り込むと良く染まったという方も
 おられました。

3.染めている時間を少し長めにする。
 カタログなどでは10分というのが多いですが、これは標準なので、染め上がりが
 良くないときは少し長め(30分位、中には60分という猛者もいました)
 染料が長い時間髪の表面にあることで髪の毛に結合する割合が増えます。

4.温度を高めにする
 なんでもそうですが、化学反応と言うのは温度が高いほど反応が進みやすい
 という性質があります。だから、シャワーキャップなどで覆って上げた方が効果が
 高いです。浴室でバスタイムを楽しみながら染めるのが良いでしょう。
 このときは湯上り直前に洗い流すのがポイントですね。

5.最初はこまめに染める
 このようなヘアカラーは個人差も大きく、1回染めただけではなかなか染まらない
 ようです。そのため、最初は使う量を多めに、時間を長く、温度を高めにという
 条件を守りながら、1週間ほど2日おきに染めるとかなり染まるようです。
 その後は1~2週間に1回程度にすることでコストも抑えられます。


以上ですが、みなさんんもいろいろと試して見てください。

ルプルプについて詳しく知りたい方はこちらから
≪ルプルプ通販サイト≫ツヤツヤ潤う白髪染め
ルプルプ白髪用ヘアカラートリートメント


 
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