ニキビと酒とタバコと・・・・

酒は百寿の良薬とまで言われますが、果たしてそうでしょうか？
良く一日日本酒コップ一杯、ビール１本までなら健康に許せる範囲内で
かえって体の健康維持には良いとも言われます。


確かに、ドイツ人のビール好きやフランス人のワイン好きが有名です。
彼らの飲む量は半端ではありません。


これは歴史的にそういう風土があり、長い生活習慣の中で体質的に適合
してきているからであって、そうでない日本人は飲み過ぎは良くないこと
は自明の理でしょう。


もちろん、ニキビ取っても日本酒に含まれる糖分はあまり良くないでしょう。
過度の飲み過ぎはかえってニキビを悪化させます。アルコールで体内の
抵抗力も落ちますから、ニキビ菌に逆にやられてしまうでしょう。



それでは、タバコはどうでしょうか？


ある日、ネットでタバコの利害を医学的に書いたものがありましたが、
そこにはタバコは肺ガンの原因ではないとありました。


それなりの理由が述べられていましたが、やはり、たばこのニコチンの害や
二酸化炭素を多く吸い込むことによる血行障害などが問題になります。


良くたばこを吸っている女性を見ても、男性との体力的な差でしょうか？
顔色も優れず、全体として細身の人が多く、肌も荒れているように見えます。


ニキビにとっても当然良くないでしょう。
ニコチンでビタミンＣが破壊されるので、体内での抗酸化力が極端に落ち
ます。肌があれてしまうのも、このビタミンＣの抗酸化力が失われているの
が原因かもしれません。


まあ、ビタミンＣ剤を飲みながら酒とタバコを飲むなら別ですけど、そこまで
酔狂な人はおそらく皆無でしょう。


出来れば、ニキビのためには酒とタバコを控えるのが無難だと思います。
もし、それがどうしても無理だと言う方は野菜を普通の人より多く摂り、
果物などを積極的に食べるようにした方が少しはその害を減らせます。

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