美顔器が付録としてついてくる雑誌が話題に

女性向け雑誌の付録合戦がすごいです。
今や、多くの雑誌が様々なメーカーとコラボし、いろいろな付録をつけ、消費者の
購買意欲を高めようと趣向を凝らしているようです。


さらに昨年は、付録を主役としたMOOKの発行も相次ぎ、一躍話題になったのが、
宝島社の『スッキリ美顔ローラー』（2,980円）でした。


初めての企画となった独自開発したローラー状の美顔器1本と「スッキリ美顔BOOK」
がセットになったMOOKで、2010年7月初版30万部、その後さらに売れ続け、今年
1月には累計250 万部の大ヒット企画となったようです。


これに刺激を受けたのが他の出版社。
宝島に続けとばかりに、2010年11月には幻冬舎から『GINGERビューティBOOK』
（3,465円）を発売した。女性誌『GINGER』と『ESTENAD』がコラボレーションした
もので、オリジナルイオン美顔器とホットジンジャージェル、「小顔と美肌のための必読
書」がセットになっています。

　
それ以降も1月には竹書房から『コロコロ美顔エステ』（2,980円）、宝島社からはスッキ
リ美顔ローラーのボディ用『スッキリ全身エステローラー』（2,980円）、そして2月には
主婦の友社から『Y型美容ローラー』（2,990円）の発売が予定されている。


注目すべきはその価格で、従来1万円以上で発売されていたものが3000円前後で
手にはいるようになったのだから驚きです。


コンビニなど誰でも手に入る場所での販売戦略が今後も続くのか、あるいは一時的な
ブームとして終わるのか？
購入する側としても大変注目するところです。


私なんかは安く手にはいるので歓迎している方です。
良くも悪くも3000円前後という値段は魅力的で手軽に試せますから・・・。


しかし、超音波美顔器のような高機能品は製造コストもそれなりのために
雑誌付録には出来ないようですね。
このエビスの超音波美顔器は今売れ行きトップのようです。

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