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洗い過ぎない洗顔方法について、前回の続き [ニキビのQ&A]

前回書いた「ニキビで困ったときは洗いすぎは禁物」の続編です。


ニキビってや~ね。
と誰しも思うところですが、洗いすぎない洗顔の前にひとつ。
それは抗菌剤入りの石けんは使わないほうがいいということです。


なぜかというと、最初使ったときにはある程度効果が現れ、ニキビが治まったり
するのですが、しばらく使い続けていると悪化してくることがあります。


これは耐性菌の発生が大きな原因です。
顔の表面には多くの細菌が存在してバランスを取りながら肌の皮膚を守って
いますが、抗菌剤入りの石けんを使用すると、悪玉菌だけでなく善玉菌まで
殺してしまいます。


そのため、善玉菌の活動が抑えられ、肌の防護作用が弱まることと、悪玉菌も
最初殺されはしますが、一部は残り、抗菌剤に対する抵抗力がつきます。
そうなると、悪玉菌がどんどん増え始め、善玉菌が減るので悪玉菌の独壇場に
なるでしょう。


だから、抗菌剤入りの石けんを使ってしばらくすると治りにくくなるのはこうした
石けんの作用によるものです。


出来れば、抗菌剤の入ってないものを利用したほうがいいでしょう。
たとえばトリクロサンがそうですね。
または、使っていったん治まったら、普通の石けんに戻す、
あるいは水洗顔だけにするなどです。


さらに、もうひとつは界面活性剤の添加されていない石けんを選ぶことです。
界面活性剤は石けんの泡立ちを良くするために添加されていますが、脱脂力が
大変強いので、顔の皮脂をほとんど落としてしまい、乾燥肌を進行させます。


乾燥肌はニキビにとって大変よろしくないので、界面活性剤入りの石けんも
避けたほうがいいでしょう。



それで、今回のニキビの場合の洗い過ぎない洗顔ですが、長くなってしまい
ましたので、また次回にしましょう。

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