被災者に安価に宿泊施設を提供、リクルートとじゃらんが提携

今回の地震で自宅や家屋を失い、避難所に身を寄せておられる方や
宿泊場所に困っている方も多いだろうと思います。


今回の震災にあたって、リクルート（東京都千代田区）が東日本大震災
による被災者と救護者に宿泊施設を安価で提供したいとして、インター
ネットの国内宿泊予約サイト「じゃらんネット」で「被災者支援プラン」を
開始したようですので紹介します。


宿泊料金が3千円以下であれば、じゃらん登録利用料を無料とし、さらに
協賛金を宿側に支払うというものです。この趣旨に賛同する全国の宿泊
施設を募っています。


対象は
▼東日本大震災の被災者
▼福島原発周辺からの避難者
▼救援活動に従事している人
で、予約販売期間は4月末まで、宿泊期間は6月末まで。
22日現在835施設の参加が決まり、一泊一人千円の宿もあるそうです。

宿泊希望者はパソコンと携帯のじゃらんトップページにある
「被災地の皆様へ、優先受入の宿泊プランはこちら」をクリックすると
宿泊施設の検索が出来ます。